Tuesday, October 13, 2009

TOEFL/ Academic English クラスの紹介



















こんにちはChelsea カウンセラーのMasashiです。




久しぶりの更新になりましたが、今回は当校のユニークなTOEFL/ Academic Englishコースの紹介をしたいと思います。



ほとんどのESLではテキストにそって問題を作りそれに従って授業を進めると思いますが、
Chelseaではこんないくつかのユニークな特徴があります。

1、授業中にずっとラジオを流す。
2、授業前夜にアカデミックな文章を読んでくる。
3、アカデミックワードの分解。
4、Academic EnglishとしてESLではカバーしにくいレベルの英語も学ぶ。
5、間違うことをすすめる。
 
 
解説は下に。。。。
 
 
 
1、Chelseaでは頻繁に無料トライアルの生徒さんがTOEFLクラスの授業を受けに来ます。
まず驚かれるのが授業中に常時ラジオで音楽が流れていること、とはいえ全員が静まったときに耳に入るかなという程度ですが。
これは常に雑音がある環境に慣れておくことで試験本番の雑音でも問題なくテストを受けれるようにするトレーニングです。私もしばらくこの環境で受講していましたがおかげで日常でも意識的に集中をすることができるようになった気がします。
   
2、単語を覚えたりグラマーを覚えたりという宿題は出ません。クラスからの宿題は特に出されないのですが生徒の日課として前日にアカデミックな文章を読むこと、ほとんどの生徒はウェブで調べて読んできます。
オススメはEconomist.com
初めは難しいので1つの記事を読むのに半日かかりますが毎日読んでいるうちに慣れきて数時間で文章が理解できるようになります。
そこで理解できなかった単語を各自持ち寄り、そこからロビーの授業がスタートします。
  
3、持ち寄られたアカデミックな単語を分解し特徴を解説し意味を導き出していきます。この方法で単語が理解できるとすべての単語を覚える必要が無く、これまで見たことの無いアカデミックワードでもどのような傾向の単語か理解がしやすくなります。
 
4、TOEFLのための勉強だけではなくAcademic Englishとしての授業も行います、なので専門コースでは珍しいことですが時には教室を変えてリラックスしてディベートをする、生徒と外出してさまざまなシチュエーションでの会話の仕方を学ぶなど、少人数クラスだからこそできる内容がほとんどです。
 
5、Make tons of Mistakes!!!
講師でChelseaの校長でもあるロビーはこの言葉をよく使います、
たくさん間違いなさい!!という意味です。
これはもうひとつのESLコースでも同じ事を言われますが、間違うことは大歓迎、そして英語を習っている過程の生徒は間違うことは当たり前、だから生徒は積極的に発言をしていきます、そうすると思っているよりも自分の英語が間違っていることって少ないと気づきますよ。先生の前ではどんどん間違っていきましょう、みんな学んでいる途中なんですから!!
  
   
私も数ヶ月このコースを受講していましたが毎日4時間集中してのTOEFLの授業というのは結構疲れるものです、私の場合は授業中常に全力で頭を回転させていることが多いので。
なので翌日の授業までにアカデミックな文章を読むという課題は自分には簡単ではないですが無理のないペースで受講を続けることができました。これまでしばらくの間勉強から離れていた社会人の方にも受けやすいプログラムになっていると思います。
     
     
このようなユニークなクラスでレッスンを受けてみたい方、
無料トライアルは随時受付中ですので下記の連絡先にいつでも問い合わせをしてみてください。
  
   
   
Masashi Kano
Japanese Counselor
Chelsea Language Academy
Phone: 416-322-00082221
Yonge St.Suite 503, Toronto, Ontario, Canada M4S 2B4
   
   
PS; 近日Chelseaの校長Robbieが主催するMeet UpのイベントでIZAKAYA Nightを開催します。
場所は学校があるEglintonから徒歩5分の場所にあるIZAKAYA FIN、興味がある方は
右上にあるOur Linkから
をチェックしてくださいね。
それではまた。